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07:医療か人権

第8章 結局、どうする・・・プロの国際協力師へのプラン

山本(以下Y): どっちがいい?

エジプトさん(以下E): 早い方がいい(笑)

Y: 早い方がいいんだ。早い方がいいんだったら法学部いって、さっきの4つのことをやって、大学卒業時にJICA職員を受ける。合格率は20分の1だから、まあ多分落ちると。落ちたら2つくらい方法があって、ロースクールへ入ってとりあえず弁護士を取る。それでつぶしがきくから、またJICAの中途採用応募する方法もあるし。弁護士資格があれば、国連応募する道など色々あるから、そこでまた考えると。

もうひとつは法学部を卒業した段階で弁護士ではないけれど、JICA職員に1年ごとに応募しながらNGO。名古屋なら名古屋、東京なら東京のNGO、月給が安くとも、パートでも、タダでもやってみると。それだと23歳から。

E: どっちがいいんだろう。医者になれたらそれにこしたことはないですけど。

Y: 医学部入れたほうがいいけどね。でも早めにやりたいのなら、法学部へ進学して卒業して、JICA職員受けて、落ちて、ロースクールへ2年いって弁護士資格を取って、そこで考えると。国連・JICA・NGOを全部選べるようになるから。大学院修士持ってるわけだからね。すると選択肢に国連が入ってくるから。国連・JICAなどに応募するというのは、一応お勧めではあるよ。

今聞いた話で結局どうしようと思った?

E: 迷ってます。理系か文系か。

Y: でも、とりあえず理系へいくって言ってなかったっけ?

E: はい。おそらく大学受ける時に、またすごい迷います。でも、とにかく大学へ合格できるよう頑張ります!

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