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調査対象及び担当者
【調査対象】
企業 : 新日本石油
商品 : 潤滑油
【担当者】
【担当者】
(担当:オガレモン、27歳、女性、会社員)
コメント
1. CSRレポート主観
探しやすい。CSRレポートを、ステークホルダーの関心度が高く同社にとって重要度が高い点のみ24ページでとりまとめ、取り組み全体についてはWebページに記載。
冊子版も入手可能。
2. CSRレポート主観(前年)
探しやすい。第三者意見は、毎年人を変えている点はいろんな視点から評価できていいと思う。
3. GRI対照表主観
特になし。
4. 第三者機関コメント主観
第三者審査機関からのコメントだけではなく、CSRレポート・サイトへのアンケート、CSR専門家からの意見、など幅広く意見を収集している姿勢が評価できる。
5. 自社批判・苦言主観
自社への課題分析はあまり無い。
6. 自社批判・苦言改善主観
特になし。
7. CO2削減主観
精製部門に関して1990年比で2010年度エネルギー消費原単位20%削減を目標としている。2007年度実績で1990年度比16.6%削減を達成。(エネルギー環境計画書に記載)
8. グローバルコンパクト主観
特になし。
9. ISO14001取得主観
非生産拠点においても認証取得している他、2005年度より希望する特約店を対象に「ISO14001認証取得講座」を開催し環境活動を支援している点が評価できる。
10. ISO26000取得主観
特になし。
11. その他
次世代育児支援制度について、男性の育児休業取得事例が多い(10件以上)のは非常に珍しく評価できる。ワーク・ライフ・バランスに関する取り組みが充実かつ具体的。