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12:教育のプロへ

第5章 プロとして一生働くためには

Y: あーじゃあね、一生やるとなると、これ、あなた、だって、えーっと。一生やる場合はものすごく大きくわけて4つか5つくらいあって、えーまず国連職員の場合は少なくとも大学院修士が必須で、例えば英語がトッフルのCBTでスコアが210点以上か。えーで、もういっこ何だっけ、あそうだ、できれば2年間の海外での勤務経験。それが無い場合、少なくとも日本での社会経験が2年以上。

C: あー。(うなずきながら)

Y: あなたはたぶんその3つのどれもクリアしてないよね、きっと。

C: あー。

Y: で、二番目がジャイカ専門家とジャイカ職員があるんだよね。ジャイカ専門家のほうは俺、例えば年収が例えば1000万近く、800万くらいで、あのー、今言った国連の2、3条件とほぼ同じような条件が要求される。もうひとついったジャイカの正職員ってやつで、副業務っていっていわゆるコーディネート業務っていうより事務所の仕事をする人達が、これは大卒だけでいい。だからあなたでも大丈夫。英語が相当しゃべれるってだけだ。だから大卒だけでいいんだよ。これは応募できるから、ジャイカ職員にいきなり応募するっていう方法もあるよ。これは、中途採用、社会人採用と、新卒採用ってのがあるんだけれども、あなたは、中途採用、社会人採用と呼ばれてる枠で応募することが、基本的に毎年一回できる。

C: うんうん(うなずく)

Y: ただこれは、もちろん大人気で、400にん応募して15人採用なんだよ。基本的に。倍率が25倍くらい。うかる自身ありますかってことなんだけど、受かったら超ラッキーみたいな

C: ジだから、うてけもいいけど、まずは宝くじにあたる○○で、だめもとで受けたほうがいいよね。で、えーこれ受けてもいいんだよ、いつでも。今からでももしかしたら間に合うかもしれないから、3月4月のやつ。
C: はい。

Y: で、NGOか。NGOの場合月給の安いところが多いので、えっと、まず、和歌山でNGOやってるところは非常に少ないと思うので、だから、東京か大阪に出てくるしかないと思うよ。東京、大阪多いんでね、国際協力やってる人って。

C: うんうん(うなずく)

Y: で、そこでね、月給がね、12、3万とか、基本的に安いところが多いんだ、NGOってのは。ジャイカ職員はね、こっか公務員だから年収500万くらいでるんだよね。ジャイカ専門家800万、国連職員1000万。NGOは、月給12、3万だから、えーっと、年収は120万とかそこらへんだよ。生活、普通は、実家にいれば生活できるけど、もしも、家賃払う場合はほぼ無理って感じだよね。で、あなた、まず聞くと、貯金ある?

C: 貯金あんまりないです。

Y: 和歌山じゃ基本的にないから、東京か大阪に出てこないといけないから、もしも、プロの国際協力師になるんだったらね、NGOは、あのね、1年くらいやるならいいんだけど、一生の仕事にするのはね、極めて難しいと思う。

C: そうですよねー。なんかジャイカ専門家がいいかなって思ったこともあったんですけどー。

Y: うん。それにはさっきうけた3条件と、かなり長い時間がかかるよ。

C: わかりました、はい。

Y: まず、大学院修士があるし、英語がペラペラじゃないといけないし、なんらかの2年間の勤務経験が必要なんでね。

C: だから協力隊から入らなア
C: のかなぁと。

Y: そうだね。だから、今いった3条件を1個ずつ自分でつぶしていく計画が必要で、2、3条件っていうのは、英語と2年間と大学院修士だよね。まず、真っ先に、普通はやりたいうちに、途上国行きたいって思うのが、あのー、モチベーション、目的意識の関係で、普通だから、普通協力隊に行こうってのが一番普通だよね。それでいいんじゃないの、とりあえず。だから、半年ごとに、応募があるから、春、秋ある応募に、落ちても落ちても応募し続ける。

C: うんうん(うなずく)

Y: まあ、少なくとも2年ぐらい。っていうのが、いいんじゃない?

C: いいんですかね。

Y: もちろん落ちてる間なにしてんのかって話しになるから、それだけじゃ意味がないので、(早口でわからず20:23)意味ない、だからあなたが正職員として採用される確率のほうが、青年海外協力隊として採用される確率よりも低い可能性があるんだよ。

C: はい。

Y: わかる?

C: はい。

Y: 要するにあのー、青年海外協力隊の倍率は5倍から6倍だけれども、仮に、和歌山の小学校の常勤がとれる確率が20分の1だとするよね。20倍だとするよね。その20分の1にあたる確率よりはるかに低いんだから、それを考えてはいけないよ。まずないんだから。というわけで、えー、青年海外協力隊には、その、秋の段階で、もう間に合わないけど、応募すべきだったよね。

C: あー。

Y: 過去のこといってもしょうがないから、その、春のやつから、何言われようが無視して、あの、説明会場で、とってからやったほうがいいっていうのは嘘だから、全く(ききとれず)しないで、鉄の意志で、半年ごとに、自分の職種応募したり、例えば、小学校教諭とかいう枠とか、あと幼稚園の保育士、あと中学校教諭なんかで応募して、やるのが普通だよね。応募したほうがいいよ。誰がなんと言おうと。

C: そうですね。

Y: あとは・・・

C: あとは、大学院も考えたことがあってっていうのがあったんですけど。

Y: 金あるの?

C: いや、ないです。何年後かに、行くなら。

Y: そうだね。それもね、それもね、やっぱね、協力隊員一番おいしくて、多分毎月9万円振り込まれて、現地で5万円別にもらえるのね。これ、全部ためると、2年間いって帰ってくるだけで200万以上たまってんだよ。この200万で、大学院にいくってことができるんだ。

C: はい

Y: 200万以上。この200万で大学院に行くってことができるんだ。そういう意味では、青年海外協力隊は一番おいしいんだよね。

C: そうですね。

Y: こんなおいしい話はないんだよね。なんとしてでも入ったほうがいいので、あのー、半年ごとに応募し続けたほうがいいよ。えー、で大学院は今最低300万くらいかかるはずなんだよ。どんな大学院でも。

C: はい。

Y: なにやりたいかしらないけど。何やりたいの?

C: 教育系。

Y: 開発教育学とか、人間開発学とか社会開発学とかやるってこと?

C: はい、そうですね。開発教育学。

Y: うん、そうだよね。で、調べたの?

C: はい。広島大学とか。

Y: はー。別になんでもいいんだけれども、国際協力ガイド見せる

Y: この辺の本にいっぱい、裏に大学院がいっぱい載ってるからね。

C: あーはい。

Y: あと、ネットにも載ってるだろうし。

C: なんか、留学とかもしたなぁとかも思ったんですけど。イギリスとかの方が進んでるかなとおもって。

Y: イギリス狙うんだったら初めから海外の大学院狙ったほうがいいと思うよ。

C: 海外の大学院。

Y: そうそうそう。

C: あー、協力隊に行くんじゃなくて?

Y: えーっと、整理すると、今あなたはお金がないので、すぐに大学院にいける確率はゼロなので、その話はしません。で、仮に協力隊にいくか、もしくは小学校の教諭に正規職員で雇われると、例えば地方公務員かな?

C: はい。

Y: そうだね。例えば月給が27万だとすると、仮に。えーっと、仮に年収400万だとして、貯めたとして年間200万くらいためられる可能性があるよね。実家にすんでればね。

C: はい。

Y: 2年くらいで400万くらい貯められるから、大学院にいける金ができるんで、協力隊にいくにしても、小学校の教諭になるにしても、2年後の話だよね。

C: はい。

Y: 2年後に大学院になったときに、えー、うんと、日本の大学院にいくか海外の大学院にいくかっていう話になるんだけれども、結論からいくと、もしも大学院に行くのであれば、海外の大学院に行ったほうが、3つぐらいの理由でいいんだよ。1つめがまず、英語が鍛えられることだよね。英語がぺらぺらしゃべれるようにならないとプロの国際協力師には絶対になれない。

C: うんうん。

Y: それは、国連職員がろうが、ジャイカ職員だろうが。えーっと、二つ目の理由が、全然プログラムがいいんだよね。あのー、簡単にいうと、日本で開発学の大学をとっても、意気消沈させたら悪いんだけれども、まあ、本当だからしょうがないんだけれども、30人くらいの大学の先生が変わりばんこに、日本でも、海外でも教えてくれるんだけれども、海外の場合はね、30人の講師がみんな、国際機関の世界銀行、国連、ユニセフ、WHO、その国の政府機関、ジャイカにあたるイギリスのディフィットとか、アメリカのUSA、AIDとかにかかわってる、あとは、NGOを自分で運営している教授もいっぱいいるのが海外の大学。

C: あー。

Y: 日本の開発系の大学院はやってる先生30人にのうち多分一人だけぐらい。

C: うんうん。

Y: 他の先生は全然行ったことないの。じつはね、大学院時代に知り合った人脈で、将来プロとしてやってく道が開いていくのがほとんどなんだよ。

C: あー。

Y: 俺じゃなくて。大学院時代に知り合った先生で決まるんだよ。

C: あー。

Y: だから、そういう意味でも、国際機関も、政府機関も、民間のNGOも全部、いろんなことやってる先生がいる海外の大学院にいったほうが全然いい。

C: はい。

Y: えっと、3番目の理由なんだっけ?あーそうそう、就職の時にね、大学院修士とってればジャイカの職員か国連の職員になれるんだけれども、なりたい人いっぱいくるからね、採用する側が選ぶよね。採用する側は当然、日本の開発大学院と、アメリカの大学院ってでたときに、どっちをあなただったらとると思う?

C: 海外

Y: 俺も絶対海外をとると思うよ。だって英語しゃべれるの確実なんだもん。

C: はい。

Y: そういうことだよ。その3つの理由で海外の大学にいったほうが、金があるならいいよね。

C: うん。

Y: ただ、アメリカ、海外の大学院にいく理由は、えーっとね、学費が2、300万で、生活費が2、300万かかるから、合計5、600万かかるんだよね。5、600万貯めるか、もしくは奨学金を申請する必要があるんだよ。2年間働いて5、600万自分で貯めるか、2年じゃない4年くらいでね、もしくは27歳まで奨学金が申請できるので、今あなた何歳なの?

C: 25です。今年6になるんです。

Y: あそう。そりゃまずいね。

C: はい。

Y: ははは。27歳まではね、奨学金が日本学生支援機構、もしくは援助機構、ちょっとうろ覚え、どちらかがあって、そこにいくと、300個くらい奨学金が並んでる。で、片っ端から自分の年齢に合うやつを。実はね、27までのが一番多いんだけれども、29までのもの、一番遅いので35歳までのがある。片っ端から応募して、600万もしくはせめて半分の300万くらいもらって、あとはバイトしたりしながらやるんだよね。っていうのが、海外の大学院にいく道だよね。

C: はい。

Y: なんだかんだいって、難しい場合があるので、一番安いのは、日本で通信教育制。

C: あー、海外の。

Y: ちゃうちゃう、日本の通信教育制度。基本的には、大学院修士がとれればなんでもいいわけだから、3条件満たせばいいんだからね。

C: あーはい。

Y: 例えば名古屋にある日本福祉大学っていう、俺の本にも紹介してあるところは、比較的授業料が安くて、たぶんね、200万くらいだと思うんだけれども、あのー、通信教育で大学院修士が1、2年でとれるから、そういう方法もある。

C: (うなずく)

Y: っていうのを2年後からやり始める。

C: うんうん。

Y: 青年海外協力隊で200万ためたら、2年行って帰ってきてね。

C: はい。

Y: 何らかのほうほうで奨学金申請して、29歳までのを奨学金申請して、海外の大学院行くほうが俺はいいと思うよ。

C: じゃあ、具体的に、将来的に国際協力にかかわって、自分が現地で教えるよりも、現地の教育者を育てるみたいな仕事をするには協力隊行って、院行って、ていう筋道が一番いいですか?

Y: うん、そうだね、協力隊いって、院行って、どこかの過程で英語を鍛えて、3条件を満たしたところで、国連の職員の入り口であるJPO試験っていうのに応募するか、ジャイカ専門家としてやとってもらえますか?っていう申請をジャイカにすると、えーそこでまたね、あの、知ってるかどうか知らないからいうけれども、ジャイカの中にジュニア専門員っていうのがあって、もしくはね、海外長期研修制度っていうのがあって、っていう2つの制度があって、他にもあるんだけれども、有名なのがこの二つで、

C: はい

Y: 海外青年協力隊を経験してれば、この二つに採用されやすいんだ。だから、青年会外協力隊の後に、ジュニア専門員か、海外長期研修制度か。海長研っていうんだけれども、これに応募すると、ジャイカがいろいろな訓練をしてくれるんだけれども、自分の国の税金つかって、ただで。えー、これを経験したあとに、ジャイカ専門家。正式にいうと、ODAの技術協力専門家っていうのが、ジャイカ専門家の本当の名前なんだけれども。に、なるっていうのが一番いいとおもうけどね。

C: はい。

Y: そのためにはさっきいった3条件をちゃんと満たしてないといけないけどね。誰も相手にしてくれない。

C: そうですね。

Y: あとは…、そうそう和歌山でなら、小中学校の、正規職員に常勤になる確率は何%になるかしらないの?

C: うーん、5倍ぐらい??

Y: 協力隊と同じぐらいだね、実際は。

C: そうかな・・・。年によっても変わるけど。

Y: あ、そう。そういうのは試験があるわけ?面接があるの?

C: 試験と面接。

Y: あ、そう。それの勉強はしてるの?

C: まだしてないです。

Y: それね、受かったほうがいいよ。あのね、ジャイカの現職参加制度っていうのがものすごくおいしくて、かりに、あなたの月給が27万地方自治体からもらってるとした場合に、青年海外協力隊でいってる場合も、普通は日本で9万円振り込まれて、現地で5万円もらえるだけなんだけれども、現職の27万円が全額支給される可能性があるんだよ。もちろんこれは状況によるんだよ、半額の場合もあるんだけど。それのしても、27万に限りなく近い金額が支給される可能性があるので、ようするに、30万ぼろ儲けだよね。30万もらえると、2年でかえってくると600万たまるよね。大学院簡単にいけるよね。

C: あー。でも帰ってきたあとに、現職やから、復帰せないかんような気がするんですよね。

Y: そりゃそうだよね。

C: はい。

Y: やめればいいじゃん。

C: やめれるんかなと思って。

Y: そりゃしらないけど。

C: 多分、国際理解教育みたいなのを推進するために、多分現職枠があると思うんですよ。だから、やめれるのかなーっと思って。

Y: そりゃ二つあって、やめようと思えばやめられるよ、当然。お礼奉公制度があれば別だけれども、2年いったんだから、最低2年は働きなさいっていうのがあれば別だけれども、逆にいえば、お礼奉公の2年がすぎれば後は勝手。期間がおわればやめれると思うよ、当然。

C: あー、そうですね。

Y: 別に問題ないよね。もう一個は、国際協力の世界っていうのは、教育を途上国でしたいっていうのはわかるけれども、やってみたらわかると思うけれども、あのー、今の俺がやってるもたいに、あのー、日本で、国際協力や、世界に目を向ける子供たちや、大人たちを育てるっていうことが、同じくらい大切だというように、あなたの気が変わる可能性が3分の1ぐらいあるのね。

C: はい。

Y: えー、というわけで、青年海外協力隊で覚えたことを、私(

C: ボジアさん)の住んでいる和歌山市がかかわる小中学校の枠で、総合学習の時間で、あなたが勉強してきたことをしゃべりまくることをやろうかしらっていう気に変わる可能性が3分の1くらいあるんだよ。
C: はいはい。

Y: その可能性が結構高いから、3分の1って結構高いので、あのー、それはそれでいいんじゃないって俺は思う。

C: 多分自分がいま正採じゃないから、どっちかっていうと、国際協力の方へ進もうっておもってるんですよ。だから、もし、正式に採用されたら、迷う可能性がある。

Y: なるほど。えっと、青年海外協力隊の応募時期が、4月応募で5月しめか、10月応募で、11月しめかな。

C: うん。

Y: この時期なんだよね。この、小学校の正式採用の試験と、発表の時期はいつなの?だいたい。年一回なの?

C: 年1回で、7月から。一次試験が始まる。

Y: で、それ受かったらさ絶対行かなきゃいけないの?

C: いや、断っても。

Y: いいんだ。

C: はい。

Y: 基本的にはさ、当面二年ぐらいは五分の一なんでしょう?はっきりいって二、三年は両方とも受験して、まぁ最初の一回二回は当然落ちるとして、で、三回四回目で先に受かったほうから最初に入ればいいんじゃない、とりあえず。でとりあえず今やってるそのバイトの非常勤の産休と病気の代わりをやるのをやりながらお金を貯めるのが妥当だよね。大学大学院入試のために。基本的には、その、学校の先生の方をさきにとって有給27万の状況で協力隊に派遣されたほうがお金ができるからいいよ。で、このお金がいい理由は別にあなたのためじゃなくてあなたの将来大学院をとるためにいいんだよね。それが一番最高だけどね。まあとりあえず後は九月十月くらいにはじまる協力隊試験協力隊応募があるからそれが一番いいと思うんだけどね。

C: そうですね。

Y: 英語しゃべれるの?

C: 全然。

Y: 英会話スクールいったことは?

C: ないです。

Y: 学校の英語の成績は?

C: あんまりよくない。苦手。

Y: うん。

C: で、どうにかしてしゃべれるようになりたいんですけど、なれないんです。

Y: で、俺の補足サイトとか読んだ?

C: あ、はい。

Y: 英会話スクールのノバとかジュースとかイオンとかイーシーシーはあるの?和歌山の駅周りに?

C: あります。

Y: 行ってないの?

C: 行ってないです。

Y: 順番だよね

C: ……。

Y: まぁ、これいってもね、根っこにあるんだけどね、大学院入試のお金を貯めて2、300万円作るほうが先か。

C: はい。

Y: 英会話に金を使って、100万円ぐらいかかるからね、なんだかんだで、1、2年ぐらいいけばね。えー、で、どっちを先にやるかっていうのかというと、とりあえずお金貯めて大学院いったほうがいいのか、難しいね。若いうちじゃないと英語がね、頭に入んないっていうこともあるんで、俺はもう学生時代から英語やってたんだけど、徹底的に。難しいな。まぁ○○で(35:32)いえば英会話はあんまりお金のかからない方法でそこそこやってたほうがいいと思うよ。

C: そうですね。

Y: 具体的にはジャパンタイムスっていうもしくはあのー、○○朝日とか、○○読売とかとって、毎日読むのと、英会話スクールで、ノバ、ジオス、イオンどれでもいいから週2回は最低行って、あとは、NHKの英語講座とかもいいかなー。NHKの英語講座も今いろんなパターンやってて、5種類くらいやってるはずだから、ラジオで聞くとかが、一番金がかからないかもね。あとFEN。○○(36:25)っていうラジオ、これもただだよね。

C: はい。

Y: 英語は徹底的にやっておいたほうがいいよ。25だもんね。ぎりぎりだからね。30までしか、頭に入んないから。

C: はい。

Y: こんなもんじゃないかな?

C: はい。

Y: あとなんか聞きたいことある?

C: あとは…

Y: うん。

C: あとは…、やっぱ時間かかりますよね?

Y: え?プロになるのははるか先だよ。今のあなたの段階では。

C: うーん。

Y: とりあえず、やる気のあるうちに行きたいんだったら、協力隊かあとはNGOしかないよ。

C: そうですね…。なんか、最初、協力隊の方がいいかと思ってたんですけど、ブログに、おっきくなると、政府同士の関わり、相手の国の、なんか個人の仕事を取ってきたみたいな、契約をとったみたいな感じになって、その人個人の仕事の評価にかかわって、本間の相手の国の人を見てないってことを書いてた時があって、

Y: あー、まーそうだよ。

C: はい。それになるのもいややなぁっと思って。

Y: いや、でもね、最終的にはそれはね、はっきり言うと、ジャイカか国連を2年とか5年とか10年とか経験した後に、これはやっぱりだめだと、国連とかジャイカは本質的な問題でね、国連はアメリカのいいなりもしくはあのー、アメリカにさからえないし、日本政府が外交政策のために、自分の国の政治のためにやってるだけで、別に貧しい国の貧しい人のためにやってるわけじゃないってのは事実なんだけれども、それに気づいてね、自分でちゃんとした方法論を国連やジャイカよりも上の方法論を作れるようになるのは、俺のレベルだよ。10年先だよ、今のあなたの所からだと。

C: 笑うんうん。

Y: 20年先かもしれないけれども。

C: 笑

Y: あのー、それはまずは考えないで、まずは普通の安全な国際協力を知るべきだよ。

C: そうですねー。

Y: はっきりいってNGOはいかがわしいところが多いから、あのージャイカが一番信用できるよね。国がやってるんだから、一応。

C: はい。

Y: あのー、それを経験した後に、駄目だとおもってからNGO行ったほうがいいよ。そのほうが間違いが少ないから。

C: あーはい。あとー、全然国際協力に関して知識が少ないんで、どういう風に勉強したらいいかと思って。

Y: 何が?

C: え、国際協力とか国際系の…

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