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09:将来は国際精神保健を

第1章 精神科医1年目、プロとして国際協力をやりたい。

スコーネさん 28歳、女性、精神科医

プロの国際協力師になる確率100%
自分がその情報を知らなかったことで、のちに後悔したくない

山本(以下Y): Eメールを拝見しました。えっとまずあの、あだ名。ニックネームを決めないといけないんですけども。ええとカタカナで何かええと、視聴者が読みやすいものがいいんですが。これAngedeI’Asie……「アジアの天使」って書いてあるんですか?(彼女の履歴書に「名前はAngedeI’Asieでお願いします」とあった。)

スコーネさん(以下S): はい。あー…と思ったんですけど、カタカナにすると訳わかんなくなっちゃいそうだと思うので、

Y: ええ。

S: で、あのースコーネ…スコーネにしてもらって…(いいですか)。

Y: はい。あ、どういう意味ですか?

S: スコーネって、あたし昔スウェーデンに住んでたんですけど、

Y: はい。スウェーデン。

S: で、スウェーデンに住んでたそのまぁ関東地区みたいな感じの…まぁスコーネっていうんですけど、

Y: ほうほう。

S: まぁ自分がそこにいたから、こう日本を客観視できるというか…、色んな意味で、まぁ「福祉の国」とか言われている国であったりするわけですけど、

Y: はい。

S: 自分が外国人であった経験とか、まぁ色んな意味で視野が広がった、自分にとっての、日本とはまた違う故郷みたいな。

Y: なるほど。

S: まぁ(そんな)感じでスコーネ…(にしました)。

Y: 地名ということですね、スウェーデンの。

S: はい、そうですそうです。

Y: わかりました。じゃあそれで。

Y: あとええと…、生年月日ですね。何年何月生まれですか。

S: ええと、昭和52年12月29日…。

Y: え、何歳ですか?

S: 28です。

Y: 28ですか。わかりました。ええと、あ、誕生日直前ということですね。

S: そうですね。

Y: ええと…で、医者3年目で、精神科医1年目ということですか…。(履歴書を読んでいる)ええと、T大を出て、今Y市の精神科教室にいるということですね?

S: はい。

Y: ええと……なるほど。研修2年はどこで…えー…、

S: あ、卒業校(で研修を)…。

Y: 卒業校。卒業校…これはどうなんですか?その始めから精神科に入られたんですか?それともある程度ローテッドみたいなところから始めるんですか?

S: あ、ある程度初期研修…の、も、仕組みもでたので。でいわゆるスバローテみたいな初期研修でみんな共通でやるもので…。

Y: あそうなんですか。これ内科とか一通り…

S: 内科・小児科などなど…。

Y: じゃあ精神科はまだ入って数ヶ月という…ことですね。

S: まぁそうですね。4月からなので。

Y: なるほど。(履歴書を見ている)ええと、ここには色々書いてありますが…。ええと…えーと、国際保健…国際精神保健をやりたいということですよね。

S: (うんうん。)

Y: で当然…まぁ先生の場合は、…まぁ医者を先生って私も呼ばないようにしてるで…あれですけど。ええとスコーネさんでしたっけ。

S: はい。

Y: の、場合は…ええと…。これ当然プロとしてやりたいってことですよね?

S: そうですね。

Y: ええと、あのー、当然食っていかないといけないということで…。あの、基本的には………まぁ単刀直入に言うと、要するにまぁ、1国際機関系にいく場合と2政府機関系にいく場合と3民間NGOにいく場合と…あともういっこは…、ええと、4大学などの学術機関、あとは何々研究所、シンクタンクなど、アカデミック系にいく場合の、まぁ4方向くらいが考えられるんですけども、ええと、どれを…考えてますか。別にどれでもいいですよ。

S: ええと、まぁ、うーん…最終的にはまぁどれでもいいんですけど、

Y: ええ。

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