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02:NGOで医療系を第5章 やる気の確認
山本(以下Y): その次が、どの程度やりたいかってのがあって。もちろん、やっていくうちに変わっていくんだけど。
ちゃーさん(以下C): はい
Y: 4つあってね、
1番目が、ちょいボラと言って、1週間ぐらい、悪い意味じゃなくて私は1度、ハワイに行ってみたいの。観光旅行してみたいのという感じで、国際協力のボランティアをしてみたいというのが、実は、ものすごく多いのね。
2番目が、1ヶ月から数ヶ月程度、最大1年まで、例えば、国境なき医師団に半年、ICRCに1回行くというのをやってみたい。というケース。
3番目が、2年間の青年海外協力隊をやってみたい、もしくは数年間NGOをやってみたい。
最後、4番目が、一生、プロの国際協力をやる人になる。
C: はい。
Y: こういうのを、俺は「国際協力師」って呼んでるのだけど、この4段階あるとしたら、一応、どれを希望?本当のことを言ってね。どれをやりたい?別にどれでも怒んないから。俺は。
C: 一応、私も、そういうことを高校の時に調べていて、スタッフには、有償のものと無償のボランティアがあって、有償のボランティアの枠は、すごく狭いということは、聞いていて、続けていくには、やはり有償のボランティアがいいと思っていますが、それにはすごく枠が狭いということで、難しいと思う。だからこそ、そのための情報収集や、勉強の方法を知りたいなと思っています。
Y: そうではなくて、4つあって、どれに近い?
C: 4番目です。
Y: プロになりたいんだ?
C: はい。
Y: そうなんだ。それは大変だね。
C: はい。(笑)