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パナソニック

評価 : ☆☆☆☆☆☆☆

CSR情報詳細

1. CSRレポート ☆

「社会・環境報告」「エコアイデアレポート」「企業市民活動リーフレット」
http://panasonic.co.jp/csr/reports/

2. CSRレポート(前年) ☆

「社会・環境報告」「企業市民活動レポート」
http://panasonic.co.jp/csr/reports/backnumber.html

3. GRI対照表 ☆

http://panasonic.co.jp/eco/env_data/

4. 第三者機関のコメント ☆

・ナチュラル・ステップ・日本代表 高見幸子氏
・KPMGあずさサスティナビリティ株式会社 代表取締役 魚住隆太氏

5. 自社への批判・苦言 星なし

なし

6. 上記の悲観・苦言を翌年に改善 星なし

なし

7. 1990年比でCO2削減6%以上 星なし

2006年度比で12.8%削減。

8. グローバルコンパクトに参加 星なし

なし

9. ISO14001の取得 ☆

取得事業社数は210
操業から3年以内の新しい製造会社を除きすべての工場で取得。
http://panasonic.co.jp/eco/vision/iso/

10. ISO26000の取得 ☆

「社会・環境報告」詳細版のP15に「日本経団連でCSRを担当する社会的責任経営部会の部会長企業として、ISO26000の日本国内委員会、円卓会議の総合戦略部会において委員活動を展開」とある。

【参考】

パナソニック株式会社は、持ち株会社の名前で、2008年10月までは、松下電器産業株式会社として松下、ナショナル、パナソニックなどのブランドを持っていた。
主力商品は、オーディオ・ビデオ機器、白物家電。白物家電においては吉瀬美智子の「エコナビに賛成」のCMで有名。プラズマテレビでは世界首位である。
各分野の主力商品は以下の通り。
薄型テレビ:「ビエラ」ブランド(プラズマと液晶) 北京五輪スポンサーの立場を生かした宣伝にも力を入れた。
DVD録画再生機:ブルーレイ対応の「DIGA」など
ブルーレイ・ディスク録再機:「ブルーレイディーガ BWT3000」2TBのHDD容量があり、2番組同時録画が可能。また、ブルーレイ3Dディスクにも対応している。
ビデオカメラ:内蔵メモリーにSDカードをプラスした「TM」シリーズ、ハードディスク搭載の「HS」シリーズなど
「愛情サイズ研究所」というサイトを作り、母親層をターゲットにPRしている。
ルームエアコン:「間取りセンサー」「日射センサー」「ひとセンサー」がついて製品自らが電力のムダを抑える「エコナビ」機能搭載の「10X(エックス)シリーズ」、「ナノイー除菌」機能が付いた「エアロボX(エックス)」シリーズなど
洗濯機:ジェットダンシング洗浄など
掃除機:サイクロン式掃除機をチュートリアルが宣伝
冷蔵庫:従来の約4倍のスピードで冷凍できる「新鮮冷結」機能や「ナノイー除菌」、「エコナビ」機能を搭載した「トップユニット冷蔵庫」シリーズなど
携帯音楽プレーヤー:D-snapシリーズなど
メモリーカード:「SDXC」「SDHC」など、SDカードが主力
マイクロSDカード(携帯電話などに使用)で8GB、16GBの大容量品を投入するなど、このタイプに力を入れている。
プロジェクター:業務用プロジェクターが主力。明るさ(ルーメン)、解像度に応じて多モデルを揃える。家庭用の液晶プロジェクターは生産終了の案内があった。

[ 調査担当者の主観コメント → こちら ]