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清涼飲料
せいりょういんりょう (ジュース、お茶、ペットボトル飲料)
CSRの客観的評価とランキング
サントリー ★★★★★★
伊藤園 ★★★★
キリンビバレッジ ★★★
コカコーラ・グループ ★★
アサヒ飲料 ★★
清涼飲料、市場占有率、2006年
1.コカ・コーラグループ 30.0%
2.サントリー 19.1%
3.キリンビバレッジ 11.0%
4.伊藤園 8.8%
5.アサヒ飲料 7.2%
コカコーラ・グループ ★★
1.CSRリポート ★ PDF
2.CSRリポート(前年度)なし
3.GRI対象表 なし
4.第三者機関のコメント ★
慶応義塾大学商学部准教授 梅津光弘
5.自社への批判・苦言 なし
6.上記の批判・苦言を翌年に改善
「お客様の声をもとにした商品改善例」は記載されている
7.1990年比でCO2削減6%以上
2010年までに製造部門のCO2排出量原単位10%削減(2004年比)という目標を掲げている。しかし、CO2排出量原単位についてのデータ記載はなし。CO2排出量についての記載をみると製造部門では前年比1%減、物流部門前年比3%減、販売部門では前年比4%減全事業では前年比3%減であった。
8.グローバルコンパクトに参加 2006年に参加
9.ISO14001の取得
コカコーラ独自の環境マネジメントシステム「eKO(イー・ケーオー)システム」を運用「eKOシステムとは国際規格であるISO14001などを参考に清涼飲料メーカーの事業形態に合わせて設計されています。」とあり、環境・社会・経済を3つの柱とし、清涼飲料会社の主な環境負荷である水・エネルギー・廃棄物を重点的な改善項目としているそうです。
10.ISO26000の取得(CSR基準)2009年に成立予定
サントリー ★★★★★★
1.CSRリポート ★ PDF
2.CSRリポート(前年度) PDF
3.GRI対象表 ★ WEBサイト
4.第三者機関のコメント ★
バルディーズ研究会共同議長・グリーンコンシュマー研究会代表 緑川芳樹
5.自社への批判・苦言 ★
工場近隣からトラックの騒音に関する苦情1件ありとの記載騒音測定の結果は法規制値の範囲内。対策として出荷トラックの待機場を変更し、またアイドリングストップの励行を運送会社に通知し徹底。
6.上記の批判・苦言を翌年に改善
7.1990年比でCO2削減6%以上 ★
排出量(千t) 約30%増(1990に176→2006に230)
排出原単位(kg/k?) 53%減(1990に223→2006に104)
8.グローバルコンパクトに参加
9.ISO14001の取得 ★
2006年度に主要工場全て取得
10.ISO26000の取得(CSR基準)2009年に成立予定
キリンビバレッジ ★★★
1.CSRリポート ★ PDF
2.CSRリポート(前年度) ★ WEBサイト
3.GRI対象表 なし
4.第三者機関のコメント なし
5.自社への批判・苦言 なし
6.上記の批判・苦言を翌年に改善 なし
7.1990年比でCO2削減6%以上 ?
CO2排出原単位でいずれも2000年比の2006年の値
湘南工場:約-30%
舞鶴工場:約+17%
8.グローバルコンパクトに参加 なし
9.ISO14001の取得 ★
10.ISO26000の取得(CSR基準)2009年に成立予定
伊藤園 ★★★★
1.CSRリポート ★ PDF
2.CSRリポート(前年度) PDF
3.GRI対象表 なし。参考にしたとの記載はありました。
4.第三者機関のコメント ★
立教大学経営学部准教授 高岡 美佳
5.自社への批判・苦言 ★
6.上記の批判・苦言を翌年に改善
「翌年」かどうかは分かりませんが、商品に対する苦言改善例がされています。
7.1990年比でCO2削減6%以上
二酸化炭素排出量・2003年比で記載
生産部門(t-CO2/t)約7%増加
営業・事務・研究部門(t/百万円)約9%削減
8.グローバルコンパクトに参加 なし
9.ISO14001の取得 ★
10.ISO26000の取得(CSR基準) 2009年に成立予定
アサヒ飲料 ★★
1.CSRリポート ★ WEBサイト
2.CSRリポート(前年度)WEBサイト
3.GRI対象表 なし
4.第三者機関のコメント
5.自社への批判・苦言 お客様相談室はホームページ上・電話で開設
6.上記の批判・苦言を翌年に改善
7.1990年比でCO2削減6%以上
全工場トータル約14%増 1990年70.3CO2KG/製造量KL→2006年80.3CO2KG/製造量KL*メモにコメント有
8.グローバルコンパクトに参加
9.ISO14001の取得 ★
10.ISO26000の取得(CSR基準)2009年に成立予定